【開票速報】安来市長選挙の選挙結果及び立候補者の情勢（2020年10月18日）

安来市長選挙（島根県）の速報です。任期満了により、2020年10月18日に施行される安来市長選の投開票の結果が即日開票で判明します。

この記事では、安来市長選挙の立候補者一覧名簿で、結果・速報と共に、選挙状況や立候補者の情勢を、掲載しています。

「安来市長選2020」の投開票の結果詳細は以下でお知らせしています。
⇒安来市長選挙 2020 立候補者名簿一覧表

安来市長選挙2020年の立候補者は？（３名のプロフィール・公約・政策）

2020年10月18日投票の安来市長選挙には、いづれも無所属の、元市議会議長の新人・田中武夫氏と、元市議の新人・作野幸憲氏と、４選を目指す現職・近藤宏樹氏の３氏が立候補しており三つ巴の選挙戦です。財政改革や市立病院の運営方法などが争点となっています。

田中武夫（たなかたけお）氏［無所属新人：71歳］

プロフィール（経歴）
元市議長。利益：飲食・仕出し弁当店経営・市議。学歴：安来高卒。

公約・政策・主張
市議を１５年務める。２０１５年に約９６億円あった財政調整基金は現在約４５億円で、市庁舎（建て替え）などの大型事業が積み重なり収支のバランスが崩れているとし、市立病院は広瀬に残し、介護医療院に中身を変えていくとしています。

作野幸憲（さくのゆきのり）氏［無所属新人：62歳］

プロフィール（経歴）
元市議・自営業。履歴：衆院議員秘書。学歴：国学院大卒。

公約・政策・主張
工業団地計画を中止もしくは見直し、その約１５億円で財政を立て直す。市立病院は適正規模での整理をする。コロナ禍でデジタル社会へと動いている中、農業などの人手不足の助けにしたいと主張しています。

近藤宏樹（こんどうひろき）氏［無所属現職：75歳］

プロフィール（経歴）
市長。履歴：食料品店・学習塾経営・市議。学歴：法政大卒。

公約・政策・主張
１２年間市政を担当し、老朽化した庁舎の整備などをしてきた。市長になった時には貯金が約３１億円しかなかったが６年ほどで約６５億円積み増した。まだ約６６億円の貯金があり「破綻寸前」と言われるのは心外であると主張。市立病院は有識者と協議し、最適な医療・介護にしたいとしています。

▼立候補者の選挙結果は判明次第、下記に追記します。▼

その他過去の選挙結果

安来市長選挙2020の速報ですが、期日前投票は開票段階で配信が可能です。結果については、開票状況に従って随時更新していきます。

なお、安来市長選挙2020の投開票の結果判明後、当該選挙区における注目の出来事や各党当選者の真新しい情報などがあれば、ここに追記していきます。